アメリカ大統領選の行方
来週に迫ったアメリカ大統領選挙。
ヒラリー氏優位かと思われたがこの時期になってメール問題。。。
さてどちらに軍配が上がるのか。
アメリカの大統領選を注目しない国はないだろう。
日本にとってはさんざん時間と労力をかけてきたので今更感もある。
TPPで思い出したが、山梨県の長崎幸太郎議員らが中心となり開催した
ぶどうサミットをご存じだろうか?
このイベントをはじめて知ったとき、すごく画期的な取り組みだと思ったのだが、
TPPを前向きにとらえた非常に革新的な考えだ。
かつて日本は工業大国として世界を相手に輸出を伸ばし高度経済成長を成し遂げた。
工業が発達した背景に「自力で頑張るしかない」民間の底力があったことも
確かだが、そもそも日本人はものづくりに求める完成度が非常に高い。
それは、機械だけではなく農産物にも同じことがいえると思う。
このクオリティが世界に通用することは間違いない。
国に守られてきた第一次産業がいま、真の成長に向かって力試しをされる時期に入ったのかもしれない。
長崎氏をはじめ、甲府市長や自民党二階幹事長らの地域振興への思いで開催に
至ったぶどうサミットのような試みがどんどん全国に伝播していくとよいなと思う。