憲法改正草案はアメリカにどう映る
河井克行氏がシリアから帰国し、国家の治安について改めて考えていたところだった。
野党からは絶対に阻止するべきとの声が上がる。
草案は草案として、最終的には国民の意見が反映されるものと
総理も発言しているように、我々に1つの答えが必要となるのだ。
外交を背負い各国要人と会談する河井克行氏にとって
この議論が諸外国に与える影響をどのように感じているだろう。
と諸外国のメディアに聞かれたらどう答えるだろう。
トランプ政権は日本の自立。つまり守られるだけではダメだ!
の言葉の中に自衛隊の参戦権も含めているのだろうか?
いや、丸腰の日本にとってそれは当然無理な要求と考えているか?
アメリカに護衛の負担を掛けさせるな!と言うことだろう。
ほとんどの国民が、戦争、殺し合い、は教科書の中の歴史となっている時代に
その恐怖と無意味さを風化させまいと語り継がれてきたことは
なんだったのだろう。
アメリカから見放されたくないから改正するのか?と思われない
枠組みをこれからしっかり定義してほしい。