70代でもまだまだ
これまで地方の若手議員のお話ばかりしてきたので、今日はちょっとおじさまのお話を。
東京都議会議員出身で現東京16区衆議院議員の大西英男氏は御歳70歳のハイテク議員。
ハイテクなんて失礼な言い方かもしれないが
大西議員のすごいなと思うところはSNSの更新頻度が非常に高いということ。
芸能人や、政治家でお若手なら何の不思議もないのだが、
70歳の議員がFacebook、ツイッター、ブログを使いこなし毎日自分自身で
更新しているのだからそれは驚き。
政治家は、発言1つ1つが重要で本当に難しい仕事。
大西氏自身も、発言問題で苦労が絶えない張本人だが
このように自分の生の声を、マスコミというフィルターを通さずに
直接国民に伝えるツールの活用は絶対重要なことだと思う。
大西議員自身は生粋の江戸っ子
江戸川区議会議員から最年少で同区議会議長に抜擢され
その後都議会議員を経て現在は衆議院議員のとして2期目に入った。
まあ、一言で言えばチャッキチャキな印象ですが、
幼い頃に父親を亡くし苦労もしてきたことから
政治家になりたいという思いは人一倍強かったようだ。
選挙の戦績は10勝3敗であることから、政治家になってからも
順風満帆とはいかなかったようだ。
オリンピックも近づき、都政と国政の連携はこれまでになく重要で
お互いの情報開示信頼関係が求められることになるだろう。
都政経験の長い大西氏のような議員が先頭になり、国と都の橋渡しの役割を担ってもらいたい。